12.05/05 その169 ゾンビは友だち、怖くないよ! 殺すけど!


無念 Name としあき 12/04/14(土)18:34:57 No.113004819 del
  ゾンビ対策スレ
  来たる]デーに備えて日常にある身近なものでゾンビ撃退法を考えよう

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:36:58 No.113005177 del
  俺は常備してる3.75kgのハンマーを振れるように筋トレしてる

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:38:06 No.113005389 del
  柄の付いたものは便所用のたわししかねぇ!

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:44:18 No.113006447 del
  スリラー踊ってる隙にムーンウォークで轢き殺す

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:47:02 No.113006949 del
  ペンチでメインウェポンの歯を抜いてやればいい

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:48:09 No.113007140 del
  >ペンチでメインウェポンの歯を抜いてやればいい
  とっしー危ない、爪が!

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:49:38 No.113007400 del
  落ち着いて考えるんだ
  ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:51:28 No.113007716 del
  >落ち着いて考えるんだ
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ

  な、なんだ突然リーダーぶりやがって!
  もういい!俺はひとりで行かせてもらう!チックショーウ


無念 Name としあき 12/04/14(土)18:55:33 No.113008469 del
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ
  知るか馬鹿!俺は一人だけでも逃げさせてもらうぜ、あばよ!!

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:57:16 No.113008761 del
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ
  生存者だ!助けなきゃ!

無念 Name としあき 12/04/14(土)18:58:50 No.113009069 del
  >落ち着いて考えるんだ
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ

  アメフト部のスター「キャシー 怪物なんて居やしない、そんなの迷信さ そんな事より
  続きをしよう」


無念 Name としあき 12/04/14(土)19:00:09 No.113009329 del
  鉄壁の籠城状態なんか知らないわ!私はワンちゃんを助けるわ!!

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:00:27 No.113009387 del
  安心してくれとしあき
  食料と水を手に入れたら必ず帰ってくるよ
  だからここでじっとしていてくれよ


無念 Name としあき 12/04/14(土)19:01:33 No.113009580 del
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ
  冗談もいい加減にしなさい
  本官が見てくるが、後でたっぷり絞ってやるからな


無念 Name としあき 12/04/14(土)19:02:23 No.113009736 del
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ
  ふ、ふざけるな!
  俺は絶対このコンテナから出ないからな!


無念 Name としあき 12/04/14(土)19:04:12 No.113010045 del
  >ホラー物で犠牲になる人間の順番を思い出すんだ
  この人は大丈夫なんだ!ちょっと具合が悪いだけなんだ、来るな!

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:14:59 No.113011991 del
  ちょっと質問だ

  としあきがゾンビになりたくない理由って何?

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:16:12 No.113012190 del
  >ちょっと質問だ
  >としあきがゾンビになりたくない理由って何?

   俺は俺のままで生きて
  そして死にたい


無念 Name としあき 12/04/14(土)19:17:15 No.113012365 del
  >俺は俺のままで生きて
  >そして死にたい

  ゾンビになってもとしあきはとしあきだよ…

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:18:58 No.113012680 del
  としあきはかなりの確率で生き残れる
  オタクキャラだから

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:21:29 No.113013152 del
  主人公を助ける気のいい黒人になれば助かる

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:24:29 No.113013695 del
  >主人公を助ける気のいい黒人になれば助かる
  最後の最後で俺に構うな先に行け!ってなりそうだな…

無念 Name としあき 12/04/14(土)19:25:34 No.113013888 del
  >最後の最後で俺に構うな先に行け!ってなりそうだな…
  へへへ、全く俺ってホントお人よし…
  シュボッ


  ドカーン




>ゾンビになってもとしあきはとしあきだよ…

 この台詞で管理人は↓のようなシチュエーションを想像したわけだが、







 ひょっとするといつもの自虐ネタで「きみはゾンビになっても大して変わらないでしょ?(哀れみの目)」みたいな意味なのかなぁ。


 それはさておきゾンビの話なのだが、管理人の中で最近少しづつ株が上がりつつある。最近読んだアメコミ『ウォーキング・デッド』(1・2巻)が面白かったこと、掲示板にて勧められた『ゾンビランド』がこれまた面白かったのが主な要因だ。




『ウォーキング・デッド2』


 『ウォーキング〜』はゾンビだらけの世界で人々がどう生きるかに重点を置いた作品で、過酷な状況下で変貌してゆく人間の姿を浮き彫りにするゾンビ黙示録。2巻では女剣士“ミショーン”と狂気をはらんだ悪党“総督(ガバナー)”と癖の強いキャラが登場し、極限状況下で軋みを上げる人間関係がますます険しさを増してくる。どちらも文明人としての良識などとうの昔に捨て去っており、2巻後半はほぼこの2人だけで管理人のような善良な紳士がドン引きするようなバイオレンス描写を繰り広げてくれる。
 特にミショーンは日本風にいえば萌え要素詰め込みまくりのキャラだ。陰のあるクールな女剣士で、褐色で、なにげにエロい。敵に捕まってヒドい目に合うというお約束の展開もある。実は不思議ちゃんというキャラ付けも十分萌えポイントになるだろう。これが日本のアニメだったら、メインヒロインのローリ(主人公の妻。現在妊婦)をブチ抜く人気キャラになったであろうことは疑いない。


スーパーミショーンタイム




 まぁここまで全部冗談だけど。
 管理人的に気に入ったのは、彼女が番犬のように連れているゾンビの存在。彼女の元カレとボーイフレンドだそうで、「こいつらを連れているとゾンビが襲ってこない」とのこと。こういうセンスっていいよね。同じことを人間でやったらドン引きだけど、ゾンビならちょっぴりマッドなペット兼アクセサリーとして通用する。するよね?
 彼女が主人公のリックたちと合流するとあっさり首を切られてしまうのだが(もちろん文字通りの意味で)、少々もったいない気もする。

 そして“総督(ガバナー)”は、リックとは別のコミュニティを統括するリーダーとして登場する。



 初見から嫌な奴オーラを発散しており、第一印象に違わぬ悪党っぷりを余すところなく発揮してくれる…のだが、単行本の帯で「コミックス史に残る悪役」などと言われているわりにはあっけなく退場してしまった。正直2巻で最も期待していたキャラだっただけに残念至極だが、どうやら3巻以降で覚醒するらしい。
 2巻までの展開を見ていると、一皮剥けたガバナーが一体どんな暴虐非道・残忍苛烈・エンジョイ&エキサイティングな所業をやらかすのか今から寒気がする。3巻もめでたく邦訳が決まったようだが、コイツのためだけに買ってもいいなと思っている。最近ちょっと悪党分が不足気味だしね。


 このシリーズ、1巻では元警官の主人公・リックを含め「普通の人々」がメインだったが、2巻では個性の際立った、良くも悪くも漫画的なキャラが増えた。だが、ストーリーとしてはむしろ個人より“集団”がクローズアップされているように思う。
 自分たちを守るためなら躊躇なく人を殺し、他の共同体を仮想敵と見なし警戒する。「ゾンビだらけの世界で真に脅威なのは同じ人間」というのはこれまでのゾンビもので幾度となく語られてきたテーマだと思うが、管理人は人類の歴史を新たに辿りなおしているようにも感じた。
 ゾンビによって人類の歴史がリセットされ、新たにゼロから再出発せねばならない世界で、人は国家さながらに共同体を作り、そして衝突する。臆病で、貪欲で、残忍な人間の本性を余すところなく描くそのスケールはゾンビに興味がない人でも十分楽しめるのではないだろうか。


 という具合に『ウォーキング・デッド』はとてもシリアスな物語だが、『ゾンビランド』はとても楽しく愉快な映画だった。




『ゾンビランド』


 左上から時計回りに、詐欺師姉妹(姉)のウィチタ、タフガイだけど甘党のタラハシー、胃弱で半ひきこもりのコロンバス(主人公)、詐欺師姉妹(妹)のリトルロック(12歳)。この凸凹な4人組が、アメリカで唯一ゾンビがいないと噂される「パシフィック・プレイランド」を目指して旅をするコメディ・ロードムービー。
 なんでもこの映画、ゾンビ映画マニアのみならず一般層にもヒットし、歴代ゾンビ映画で興収No.1を記録したらしい。ゾンビ映画を好んで観るような変態がこの映画のどこを気に入ったかは分からないが、非ゾンビファンである管理人としてはとても面白かった。

 地球全土がすでにゾンビだらけという絶望的な世界設定ながら、雰囲気は終始一貫して明るい。コロンバスのヘタレっぷりに感情移入し、タラハシーのゾンビ無双に喝采を送り、詐欺師姉妹の女狐っぷりにニヤニヤし、そして彼らが次第に打ち解けていく過程にほっこりする。
 ゾンビは基本的に脇役…というか出番自体がそんなにない。凄惨なグロシーンもほとんどなく、ラブコメでいうところのお色気要素程度にとどまっている。そのせいもあってか、メインの4人は誰も死なない。劇中でタラハシーが死亡フラグの見本みたいな行動に出るのだが、余裕綽々でゾンビの群れを返り討ちにしてしまう。これに限らず劇中で幾度となく見せる彼の奮闘ぶりは、管理人の中にあるゾンビへの恐怖を浄化してくれるように感じた。

 襲いくる人食いゾンビの群れ――悲鳴/惨劇/虐殺/食い散らかされた人であった何か/暴かれる人間の暗部――。管理人はゾンビものにそういうイメージを抱いていたし、『ウォーキング〜』は実際その通りだった。
 そこで固まりつつあったゾンビものへの印象を、『ゾンビランド』はいい意味で覆してくれたと思う。もう人類なんて残ってなさげな世界。そこには取り残された寂寥感と共に、突き抜けるような解放感もある。こういう世界の終りも悪くない。
 結構好きなんですよこういう映画。観終わって元気が出るからね。『300』とか『デス・レース』とは違う意味で笑顔になれるよね(↓具体例)。



『ゾンビランド』視聴後の笑顔





『デス・レース』視聴後の笑顔





 ゾンビでもコメディならありかもしれんな! と気をよくした管理人は『ショーン・オブ・ザ・デッド』も借りて観てみたのだが……観終わったころにはテンション急降下で賢者モードになっていた。
 いや、面白いではあった。だがこっちを先に観ていたら「しばらくゾンビ映画はいいや…」という気分になっていた可能性がある。




『ショーン・オブ・ザ・デッド 』


 仕事先ではバイトに舐められ、3年付き合った彼女に振られ、義理の父とも折り合い悪く、悩み多き冴えない男・ショーンを主人公に、英国を襲ったゾンビ・ハザードの顛末を描く。
 日常の崩壊、ゾンビからの逃走→籠城に至るまでの流れや、親しい人間がゾンビになる恐怖など、管理人でも知っているようなゾンビ映画のお約束を踏襲しつつそれをギャグにしており、あまり怖がらずに楽しめる。それにこの作品のゾンビたちは動きはのろいわ、頭を引っぱたけば簡単にKOできるわでそんなに怖くない。不気味ではあるが、『ゾンビランド』の走るゾンビと比べればユーモラスな感じさえする。
 だが、これが終盤でいきなり牙をむくのだ。いきなり「はい、コメディはここで終りね」と言わんばかりに戦慄で鮮血で惨劇なシーンが押し寄せてくる。ホラー慣れしてる人は「何を大袈裟な」と思うだろうが、管理人にとっては生きた人間がミートローフよろしく取り分けられるシーンは刺激が強かった。



惨劇シーン視聴時の顔



 面白かったとはいえ、やっぱグロいホラーは苦手だなぁと再確認した管理人だが、実はまだ興味のあるゾンビ映画があったりする。ひとつは『ザ・ホード 死霊の大群』というフランス映画。



予告(Youtube)


 360ユーザーならタイトルの時点でピンと来るだろうが、その名のとおりゾンビの大群(Horde)とドンパチする映画である。
 警官がギャングのアジトを襲撃するが、そのさなかにゾンビの急襲を受けて大ピンチ。すでにビルの周りは死者だらけ、こいつぁ手を組むしかねぇようだぜ! と警察&ギャングが共同戦線を張ってゾンビの大群に立ち向かうらしい。
 篭城ものとして名高い『ジョン・カーペンターの要塞警察』は襲ってくる暴徒をゾンビっぽく描写していたが、こっちはまんまゾンビ。こんな設定ならそりゃおめぇ、遠慮も会釈もなしに軽機関銃でミートソースを量産できるってわけですよクキキキ! と喜びそうになるが、ホラーなんだよなぁ。怖い場面とかあるんだよね、きっと…。うーん…。

 で、もうひとつが『ゾンビ大陸アフリカン』。なんだか昭和っぽいセンスの邦題だが、アフリカでゾンビ大発生という一風変わった舞台立てのホラーだそうだ。



予告(Youtube)


 ゾンビ大陸と成り果てたアフリカを見捨て、駐留米軍は撤退を開始。ブライアン中尉もその一人だったが、飛行機の墜落により彼だけが悪夢の大地に取り残されてしまう。息子を探す西アフリカ軍兵士のデンベレと協力し、2人はアフリカからの脱出を試みる――。
 乾いた荒野、昼間のゾンビというビジュアルは管理人の目にも新鮮で、その意味でも興味をそそられる。それに兵士2人が主人公というから、バディ・ムービーの要素も期待できそうである。これはひょっとすると、ブラヴォー・ツー・ゼロmeetsゾンビというミリタリーアクションホラーなのでは!? と期待してしまうが、そうだったとしてもホラーなんだよなぁ。グロい場面とかあるんだよね、きっと…。うーん…。

 まだある。
 『コリン Love of the Dead』という英国の映画で、制作費45ポンドという超々低予算ながら完成度の高さで話題になった作品。だが注目したいのはそこではなく、ゾンビが主人公というところ。



予告(Youtube)


 ゾンビとなってしまった青年コリンはゾンビ狩りに狂奔する人間から逃れつつ、かすかに残った記憶をたどり、どこかを目指し歩き続ける…というストーリー。彼がどこへ向かうのかは日本語版の副題「Love of the Dead」や、公式の「余命ゼロの恋人たち」のコピーで想像がついてしまう(らしい)のだが、これは日本側の不手際…というか確信犯的な販売手法だろう。
 前回更新で触れたショートフィルム『Rest』と似通っているが(『コリン』の方が先発だろうが)、管理人が「おっ?」と思ったのは、この作品で恐怖の対象となるのが『ゾンビ狩りをする人間』になっている(らしい)という点だ。
 うん、分かるよ、よく分かる。リアルにゾンビがいたら絶対そういう奴出てくるって思うもの。スポーツハンティング感覚でゾンビ狩ったり、とっ捕まえてどのくらいならバラしても生きてるか実験したり、単に娯楽のために解体してみたり、車の後部に鎖で繋いでそのままドライブに出かけたり、絶対やると思うもの。いや管理人がじゃなくて誰か悪いやつがね?

 L4Dのようなゾンビゲーをプレイしていると、ゾンビが『美味しそうな獲物』に見える瞬間がある。そういう真理…じゃなくて心理を逆の立場から活写した映画なのではないか、という期待があり、個人的にちょっと興味があるわけだ。


 『コリン』はそこまで怖そうじゃないし、他の2つはアクション要素が強そうなイメージがあるので(あくまでイメージだが)、これなら管理人でも観れるかな…でもやっぱホラーだしな…と心の天秤がフラフラしているところである。

 そこで、これらの作品をすでに観たという人がいたら感想を聞かせてほしい。具体的には、スプラッターホラー度がどの程度のものか、『ショーン・オブ・ザ・デッド』との比較で知りたい。恐怖度を表す単位は次の通りだ。



・ゾンビが屍肉を貪るシーンがある……1ショーン

・親しい人間がゾンビ化するシーンがある…5ショーン
・人間が生きながら食われるシーンがある……10ショーン
・納屋でゾンビを飼うシーンがある……100ショーン

 あと、コリン以外の2つはアクション映画として楽しめるかどうかも知りたい。尺度は以下の通り。

・ゾンビを銃器で倒す……5versus
・5〜10倍の数のゾンビと戦って勝つ……20versus
・主人公がゾンビ化してゾンビと戦う……100versus
・刀と刀が激突する閃光から暗転してスタッフロールへ……∞versus

 こんな感じで。あ、ウソついたらベロ引っこ抜くからそのつもりで。
 要求だけしといて礼は何もないのかって? それもそうだな。じゃあもし管理人がゾンビになったらその人だけは食わないであげるってのはどうだろう。まぁお腹減ったら食っちゃうと思うけど。



追記:
 そんなわけで『ウォーキング・デッド』と『ゾンビランド』は、VersusとLeft4Dead2に次いで、ゾンビものでありながらお気に入りライブラリーに入った記念すべき作品となった。
 ただ、ゾンビが嫌いなのは変わらない。自分なりに分析すると、カニバリズムへの生理的嫌悪感と、生きながら喰われることへの恐怖が大きい。そして腐った体とかボロボロになった身なりに全く気を使わない不潔さ・無神経さも我慢ならない。こんなのはオシャレ云々ではなく身だしなみの問題だ。
 ゾンビものに興味が出てきたとは言ったが、決してゾンビそのものに好感を持ったわけではないので世のゾンビ諸氏は勘違いしないように。



※過去のゾンビ更新
雑文その168・アメコミのススメ――『ウォーキング・デッド』
雑文その139・ゾンビ、ゾンビ、どいつもこいつもゾンビ!
雑文その128・Left 4 Dead 2――呻吟・イン・ザ・レイン
雑文その103・Left 4 Dead 2――ロシェルにラブ・ソングを
雑文その102・Left 4 Dead 2――ゾンビを憐れむ歌
雑文その100・Left 4 Dead 2――今夜はシュート・イット



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