07.05/08 お知らせ







 なになに、『貧乳は希少価値』? 『ステータス』?
 …ハッハッハ。何を世迷い言を。


 ご機嫌いかでしょうか。ただいま巷で人気の萌え系4コマを読んでる最中の管理人です。冒頭の一文はその感想であり、世の女性に対する誹謗ではないことをお断りしておきたい。
 …で、テロリストたちとの素敵なひと時の合間に読んでみたわけだが、ひとつ発見したことがある。


 仲の良い姉妹は、見ていて大変和む。


 なんと言えばいいか。どうということのない会話の端々に、相手に対する親愛と信頼が、それと意識することなく自然に存在するというか。
 頼りがいのあるしっかり者の姉と、やや天然気味のおっとりした妹。双子とはいえまったく似ない凸凹な組み合わせではあるが、凸と凹は互いにぴったりハマるピースだということがよくわかる。 のんびりゆったりとした作風で描かれる姉妹のやりとりは、なんだか見ていて安心させられるのだ。
 そう、ここでは暴力によって血を流すことも苦悶にのたうつこともなく、虐げられし者どもの呪詛も復讐者の雄叫びも届くことはない。時々忘れがちになるのだが、こういう平和な世界もあるのだ、と再認識させられる。

 元々可愛い女の子同士、というのは絵になるし、管理人も「それはちょっと仲良すぎるんじゃないのっていうか男はお呼びじゃないですかもしかして」 みたいなノリは大好きなのだが、そういう特定嗜好を全く抜きにしても「仲の良い姉妹」というのはいいものだなぁと思わされた。


そこへいくと「兄弟」ってのは、どーしてもこんなノリになるよね↓








 ご存知の人も多いだろうが(いつものフレーズだね)、カンフーアクションのショートムービー「DUEL<決闘>」である。今年のはじめ頃に動画サイトで紹介されていたようだが、 管理人はつい最近知った。こんな面白いものを今まで知らずにいた自分に喝を入れてやりたい気分である。

 父を殺した兄と、その兄を殺すことで父の仇を討とうとする弟――打ち交わされる拳、空を裂く蹴り。怒りと憎しみを込めた技が互いの肉体を穿つ。
 血を分けた兄弟であっても…否、兄弟だからこそ憎みあい、殺し合わねばならなかった二人。聖書の伝説において、アダムとイヴの間に生まれたアベルが、その弟カインを殺した時から 「兄vs弟」という構図はバイオレンスアクションの古典として今日まで息づいているのだ。いやまぁこれは冗談半分だけどね。

 しかしこの「DUEL」、カンフーアクションがえらい見ごたえあってびっくりである。 派手な足技もさることながら、至近距離での手技の応酬もスピード感があって引き込まれる。
 台詞が日本語(吹き替えではなく)なのが奇妙だが、 それも味があっていいと思えるほど全体的に面白いものに仕上がっていると感じた。
 個人的に「おっ?」と思ったのが、1:30あたりの鐘をはさんで対峙するシーン。






 ※字幕は管理人が勝手に付けた。




 互いに顔が隠れた状態で、足運びのみで相手の動きを探るシチュエーションが面白い。 そのまま顔が見えない状態で戦うのも面白いと思ったが、それはなかった。

 しかしこういうショートムービーって、作者が何を描きたいのかダイレクトに伝わるところがいいなぁと思わされる。 そう考えると、アクションとの相性はかなりいいのではないだろうか。
 そういや世界から短編映画が集まる 「ショートショート・フィルムフェスティバル」もそろそろ始まるではないか。 そっちでもイイ感じのアクションが出てくることを期待せずにはおれんね。



 …おかしいな。「らき☆すた」の話をするつもりだったのにどこで間違ったのやら。



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