07.12/21 その33 2次元の戦場への帰還






あるのは思い出そうとする意志だけだ。
葬られた時間/熱に浮かされた夢――目を覚ますと、忘れるのが恐ろしくて手を伸ばす。記憶の中の戦友は年をとらない。

――ジェイムズ・エルロイ「ホワイト・ジャズ」より一部改編



 2007年も残すところあとわずかだが、閲覧者諸氏はこの一年どのように過ごされただろうか。 各種戦闘ゲームにうつつを抜かし、アドレナリン漏れを起こしていた人も多かったのではと思う。
 管理人はといえば、ギャラリー更新が月イチペースにすら達していなかったことに今更ながら気付き、 愕然としているところである。やろうと思いつつお蔵入りしていったネタのなんと多いことか。

 それはさておき、今年はある人気ゲームのシリーズ誕生20周年だった。英語で言うと20th Anniversary。
 何のゲームか分かるかナ?
 ファミコン世代のゲーマーなら誰しも「ああ、もうそんなになるんだな。俺も年をとるわけだ」 と感じるであろうタイトルだ。ついでに言うと、 管理人はこのシリーズの新タイトルのためにNintendoDSの購入を検討している。

 もう分かったよね?






魂斗羅 -CONTRA-



 そう、2Dアクションの名作「魂斗羅」20周年ですよ。

 ファミコンがその巨大な王国を築く一方、PCエンジンやメガドライブが登場してしのぎを削り、 アーケードもゲームの最先端として活気づいていた80年代。 魂斗羅がその古き良き時代を代表するゲームのひとつだったのは間違いない。

 あれから20年…。色々なものが変わった。
 ベルリンの壁が崩れ、東西の冷戦も終結し、国際社会がその有り様を変えていく中で、 コアなアクションゲームも徐々にRPGに押され、数を減らしていった。 そして、そういったゲームを愛する者たち…時代に取り残されたゲーマーたちも同じように消えていった。
 2Dの戦場で反射神経を磨き、 パターンを構築してゲームを征服することに至福を覚えていたかつてのアクションゲーマーたち――戦いの中でしか生きられなかった男たちの墓標が


 …あ、「プリキュア」はもう2人じゃないんですか。
 大変失礼しました。何せ2004年初出のネタなもんで。
 お詫びして訂正いたします。







 とにかくそんなわけで、海外で出た「Contra4」(公式)も無事に日本発売が決定(邦題:魂斗羅 DUAL SPIRITS)し、 管理人もこれを機にDS買っちゃおうかなーと考えているわけだ。
 すでに海外版を輸入して楽しんでいる人も多数いるようだが、 中にはそれを注文した直後に国内発売の報を聞いて微妙な気分になった人もいる様子。



92 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/13(木) 23:26:23 ID:H+7GP4uR0
  届くのを上半身裸で待ってたら国内版発売が決まったんだぜ

94 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/14(金) 00:55:16 ID:GZGlPpYx0
  >>92
  国内版発売までそのまま上半身裸でお待ち下さい

97 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/14(金) 07:55:33 ID:7GJg1YzT0
  >>92
  まだ下半身が残ってるじゃないか
  国内版はそれで待とうぜ!



 この流れ、ネオ魂斗羅公式サイトの「ビル兄貴の人生相談」 で出てきた珍台詞「漏れ達ャ全裸がユニフォウム」を髣髴とさせるなぁ。フフ…何もかも懐かしい。
 同じく公式の「ジャグワァ今日のひとこと」で魂斗羅スレ住人と盛り上がっていたっけ…。たった3年前なのに、 もうセピア色に色褪せて見える。
 もうみんなネオ魂斗羅のことは忘れちゃったのかな…と思っていたが、 そうでもなくてほっとした。↓



119 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/14(金) 23:14:13 ID:Q0dKMUHm0
  ジャグワァさん追加して欲しい。武器は勿論刀でw

120 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/14(金) 23:16:59 ID:1kHeuisy0
  ジャグワァは時系列的にどうだろう…

  まぁそれを言ったらルシアもry

121 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/14(金) 23:24:38 ID:dp/e4IWz0
  発売が決まってからずっとアップしてたのに連絡一つ来なかった


                                            ・・・でござる

122 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/15(土) 00:14:48 ID:xKk3WEsO0
  >>121
  不覚にも吹いた







柳生ジャグワァ玄兵衛。再登場希望




 CONTRA4では隠しキャラとして「真魂斗羅」のルシア、「魂斗羅 ザ・ハードコア」のシーナが登場するらしい。 ジャグワァは…いや、言うまい。

 ちなみにCONTRA4は壮絶にスッ転んだネオ魂斗羅と違い、 かつての2Dアクションを継承して高いレベルでまとめた傑作と評判が高い。 その意味では素直にワクワクできるので、あとは国内版で妙な改変や不具合がないことを祈るのみだ。
 CONTRA4公式のBGM聞いて体に電流が走った人、 管理人と一緒に上半身全裸で待とうぜ! 来年3月まで。




 熱――燃えていたあの時。音楽に身を任せよう―――
 ぐるぐるまわって、撃ち続けるのだ。




追記:
 ちなみに「Yes! 魂斗羅5」画像左上の人物は全員「ネオ魂斗羅」のキャラ。 ねおこんとら? 知らねーよどんなクソゲー?という痴れ者のために解説しておこう。

・左:“ミステリーG”
 ビルとジャグワァの前に現れた謎の老戦士。ビルと同じく、かつて「魂斗羅」と呼ばれた一人だったらしい。 「ひょっとしてオリジナルのビルではないか?」という推測もあった(ネオ魂斗羅のビル・ライザーはクローン)。
 おまけ要素で彼も使えるようにしてほしかった、と痛切に思う。

・中:“プラントCONTRA”
 ネオ魂斗羅のボスキャラ。キテレツな言動で発売前にファンの話題をさらったヘンテコ野郎。 語尾が「ザンス」とか、もうね。ネオ魂斗羅は変なヤツ多かったよホント。

・右:“ルシア”
 フェロモンCONTRAこと人造人間ルシア。「真魂斗羅」ではビルのパートナーだったが、 ネオでは正体を隠してボスとして登場。 ちなみにこの絵はクリア後に登場するギャラリーに収録されていたもの。見事に萌え魂斗羅になっていて脱帽。




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