冗談はさておき『Wasteland Workshop』だが、残念なことに連れて歩けるわけではないようで、特定の場所(闘技場みたいな?)で戦わせるというだけにとどまるらしい。デスクローとかラッドスコルピオンをぞろぞろ連れて歩くという夢は始まる前から終わってしまった。
…でもまぁ、それを除いても野生生物を捕まえ、育てて戦わせるというのは確かに面白そうではある。
野生生物にレイダーが含まれているのもポイント高いね。世紀末モヒカンをとっ捕まえて“闘犬”に仕立て、血みどろになって闘うのをワイン片手に見物する…。そういうデカダンスな遊びに耽るのも悪くない。
それで思い出したんだが、本編にも「コンバットゾーン」という闘技場があったよね? 主人公が観客のレイダーを皆殺しにしたせいで廃業に追い込まれたけど、この「Wasteland Workshop」であの場所が再び日の目を見るのではないだろうか。
その際にはコンバットゾーンの興行主だったトミーさん(現在は無職)も返り咲いてほしい。彼がマットレスでふて寝するはめになった理由の一端は管理人にもあるわけで、その点で良心の呵責を感じないでもない。彼がまた元気に活躍してくれれば、こちらの気持ちも多少は晴れようというものだ。
ついでだし、コンバットゾーン最後のチャンピオンだったケイトにも返り咲いてもらうか? もし野生生物だけでなくコンパニオンも戦わせることができるなら、ぜひ彼女に昔取った杵柄を見せていただきたい。
まぁケイトが苦戦するような展開になったら俺が出ていって相手をやっつけちゃうと思うけど。
BACK← →NEXT
ギャラリーに戻る