08.05/20 その43 360でもクロスオーバーやろうぜ!






 最近、クロスオーバー企画を結構目にする。
 PS3では「クロスエッジ」というRPGの人気キャラを集めたゲームが出るそうだし、 最近wiiで出たスマッシュブラザーズも相変わらず人気のようだ。 洋ゲーでも、残虐格闘ゲームの「モータルコンバット」とバットマンでお馴染みの「DCコミック」のクロスオーバーという色々と不安をかき立てられる企画も進行中である。
 2chのスレでもこういうネタが出ていた。


SCEオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズPS3

1 :名無しさん必死だな:2008/02/11(月) 23:29:42 ID:qO658MlQ0
  トロ参戦!
  パラッパ参戦!
  ピエトロ王子参戦!
  ピポサル参戦!
  芝村舞参戦!
  ロコロコ参戦!
  イコ参戦!
  ワンダ参戦!
  ラチェット&クランク参戦!
  パタポン参戦!
  クレイトス参戦!
  ニッサンGT−R参戦!

  こんな感じでアレに似たようなゲームをPS3でだせばキラーソフトになりうる。



 クレイトス強すぎってか「やるドラ」の赤坂美月も入れろよ。

 まぁそれはさておき、wiiにはスマッシュブラザーズ、PS3にはクロスエッジがある。 しかし我らがXbox360にはその手のクロスオーバーものが今のところない。じゃあ考えてみようじゃないかというのが今回のテーマ。

 名付けて「シューターズ・オブ・ウォー360」

 マスターチーフ(HALO)、マーカス・フェニックス(GOW)、プライス大尉(COD)、 ストーム1(地球防衛軍3)、フランク(デッドライジング)、アリシア(バレットウィッチ)、 ボイト・トラヴァース(MOHAA)などなどが勢ぞろいする、ヒーローテンコ盛りのウルトラ大戦争。 PS3とマルチのやつもいるけど、細かいことは言いっこなしで。

 きっと楽しいぞー。敵キャラ連中もゴッタ煮だから、空からはコブナント&フォーリナー、 地底からはローカスト、地平線の向こうからはドイツ軍機甲大隊が雲霞のごとく押し寄せるという、 夢のような地獄絵図が見られるわけだ。
 フォーリナーの繰り出す巨大生物と未来兵器、神出鬼没のローカスト、 ドイツの精鋭・装甲擲弾兵師団によって蹂躙される人類連合軍 (宇宙海兵隊・地球防衛軍・COG連合軍)。 軍制の違いも乗り越えて力を合わせるものの、絶対的な戦力差に押されていく! ピンチ! 人類ピンチ!

 ローカストは地球関係ねぇだろとか以前に、異星人側に組み入れられたドイツが不憫だ。 まぁこの面子だと誰かがヘイローを起動させようと目論むはずだから、そのタイミングでこっち側に移ってもらおうか。
 その前に、危機感を煽るために各作品のヒーロー達もある程度ピンチになってもらう必要があるね。


・マスターチーフ(HALO)
搭乗していた宇宙戦艦が大気圏外で撃破され、からくも脱出して地球へと降下。 しかし落下ポイントにローカストホールが開いてしまい、そのまま突っ込んで行方不明に。MIA(作戦行動中行方不明)。

・ストーム1(地球防衛軍3)
国連宇宙軍の降下ポッドにてマザーシップへ突撃、単独撃破を試みるが、 本部の手違いによりコブナントのワープホールに突っ込んでしまい、消息を絶つ。MIA。

・プライス大尉(COD)
巨大生物の巣穴にレゾネイターを設置する地底進攻作戦に参加するが、 掘削担当のホリ・ススムが酸欠で意識不明になり作戦失敗、部隊とともに消息を絶つ。MIA。

・マーカス(GOW)
服役中。

・フランク・ウェスト(デッドライジング)
宇宙人が現れたとの情報を得て、ヘリにて現地に到着。勇敢にもマザーシップへ接触を試みるが、撃墜され消息を絶つ。

・アリシア(バレットウィッチ)
地底から新種の悪魔が出現したとの情報を得て現地へ向かうも、途中で芸能プロダクションにスカウトされ、 アイドルへ転向し戦線離脱。



 ワーオ、大ピーンチ!!(←超嬉しそうに)
 プレイヤー(無名の一兵士)はこの逆境を跳ね返し、ヒーロー達を救ったりしながら戦っていくわけだ。 コナミワイワイワールドもそんな感じだったしね。ドンドンいってみようか!



 地上と空の二正面作戦を強いられる人類連合軍は、ついに国連宇宙軍以下、 主要な航空戦力を失って地球全域の制空権を明け渡してしまう。
 フォーリナーとコブナントの先遣隊による攻撃は昼夜を問わず行われるようになり、 空爆に疲弊したところをローカスト、ドイツ軍、ガイスト兵、ゾンビその他が押し寄せ、蹂躙した。
 絶望的な状況下で撤退に次ぐ撤退を重ね、ついに
ニューモンバサ(※1)を死守するのみとなった人類連合軍。
 反攻のチャンスをうかがうも、追い討ちをかけるようにコブナント首都ハイチャリティ&護衛艦隊が地球にワープアウトし、フォーリナーのマザーシップとコラボ爆撃。 地表を焼き尽くすその暴威はついにニューモンバサの最終防衛ラインに迫る。
 人類はいよいよ最期の時を迎えようとしていたが、不意に敵の猛攻が途切れた。 いぶかる本部に、オペレーターの声が響く。


『機密通信です。世界各地で、いっせいに戦闘が始まりました。
 世界中、いたるところで連合軍の旗が掲げられているとのことです』
(※2)

『どういうことだ? すでに各地の部隊は壊滅したはずだ』

『旗を掲げているのは…ピニャータたちです!
 生き残ったピニャータたちが、世界中で戦闘を開始したようです。
 おそらくハイチャリティとマザーシップを孤立させる陽動作戦と思われます』

『我々を助けるため…?』

『各地から続々と通信が入っています。すべて内容は同じ…

 “Believe”

 以上です』



――それは、未来を信じること。

そして、ヒーローを信じ抜くこと。

                                    
(※3)




 ピニャータたちの熱いメッセージを心に刻み、再び戦う決意を新たにする人類連合軍。

 そこに、生存を絶望視されていたプライス大尉が長い逃避行を経て帰還した。 彼が持ち帰ったジオポットから、マスターチーフが地底でまだ生きていることが判明し、かすかな希望を見い出す連合軍。
 重傷を負って療養生活を送っていたフランクも、コブンメットを装着し人類連合軍へと加わり、 魔女アリシアもアイドルユニットを解散して駆けつけた。
 宇宙をさまよっていたストーム1も、銀河を駆ける荒くれチーム
「オメガファイブ(※4)の助力により地球へ帰還、戦線復帰を果たした。

 戦局が大きな変化を見せる中、敵勢力の側でもコブナントの狙いが“宇宙最悪のリセットボタン”ヘイロー起動にあることが一部に漏れ、 協力体勢に亀裂が生じる。
 いざこざの末、コブナントの一角を占めていたシップマスター以下サンヘイリ族と、ローカストの一部が離反し人類側に加わった。
 この機を逃さず、人類連合軍は試験段階の
「決戦要塞X3(※5)投入を決定。 残った陸上戦力を結集して反撃を開始。それを陽動とし、地球防衛軍モールチームとCOGデルタ部隊、 そしてホリ・タイゾウによる混成ドリラー部隊がローカストホールに逆侵攻。マスターチーフ救出作戦を敢行する。


 そして全てのヒーローがそろった時…人類連合軍は起死回生をかけたハイチャリティ総攻撃を計画する。
 ヘイローを起動し銀河系全ての生命体を抹殺せんとする「真実の預言者」…その狂気の野望を砕くのは、 不屈の闘志を備えたヒーローたちしかいない。

 作戦は、まずサンヘイリの旗艦シャドウ・オブ・インテントと、エメリア共和国空軍 ガルーダ部隊(※6)が敵の航空戦力を引き付け、 その隙にボンバーマンAct:ZERO部隊がハイチャリティの外壁を爆破。 マスターチーフ、マーカス・フェニックス、ストーム1以下、すべてのヒーロー達が内部に突入する。 それと同時に突入口へライトマス爆弾を撃ち込み、ハイチャリティを内部から破壊する。

 作戦名は
エブリパーティ(※7)

 この戦いが終わったら皆でパーティしようぜ――そんな願いが込められていた。

 夜が明けはじめ――人類の、そして宇宙の命運を賭けた日が始まろうとする時。 闘志や不安、焦躁がないまぜになった作戦本部で、1人のヒーローが拡声器を手にして全員に語りかけた。



「おはよう、諸君。
 今から1時間後…君らは世界各国の部隊と共に、人類史上に類を見ない戦闘を
 経験することになる。
 諸君らは、これより世界中の同志達と一つの目的のために結ばれる事となる。
 今日は奇しくも7月4日…。これも何かの運命だろう。

 君達は再び、自由のために戦う。 圧制や弾圧から逃れるためではない。
 生き延びるためだ。地球上に存在する権利を守るために。
 今日より7月4日は、人類が断固たる決意を示した日として記憶されるだろう。

 我々は、戦わずして死にはしない!!
 我々は生き残り、存在し続ける…!
 今日こそが!
 我々人類にとっての、新たな独立記念日となるのだ!!!」



 割れんばかりの歓声と雄叫びを後に、演壇を降りるヒーロー。
 その側に副官らしき人物駆け寄る。


「大統領、こちらにサイズの合う飛行服とパワードスーツを用意しています」

「ああ、ありがとう」

『大統領?…何をなさるおつもりです!?』

「先頭に立って戦うのさ。
 なぜなら私は…
 アメリカ合衆国大統領だからだ!!!








レェェッッツ・パァリィィィィィイイイッ!!!





※1:
ニューモンバサ (↑)
アフリカ・ケニアの一地域。「HALO2」ではそこの都市が吹き飛んだり、 「HALO3」では付近の遺跡が戦いの舞台になったりと色々いわくつきの場所。


※2:
世界中、いたるところで… (↑)
「地球防衛軍3」最終ステージ「星船」の通信が元ネタ。EDFが最期の決戦に挑む最中、生き残った市民がEDFの旗を掲げて一斉蜂起した。


※3:
それは、未来を信じること。そして、ヒーローを信じ抜くこと。 (↑)
「HALO3」のキャッチコピー。日本版CMでも使われており、好評を博した。動画はこちらを参照→


※4:
オメガファイブ (↑)
XBLAにて好評配信中の全方位STG。右スティックでグリグリ撃ちまくるのが楽しい。シューティング好きならお勧め。


※5:
決戦要塞X3 (↑)
「地球防衛軍3」に名前だけ登場した兵器。対フォーリナーの切り札として北米戦線に投入されるが、マザーシップに撃破される。故障しやすい某ゲームハードを連想させる名前が悪かったのだろう。


※6:
ガルーダ部隊 (↑)
「エースコンバット6 解放への戦火」における主人公の部隊。


※7:
エブリパーティ (↑)
爆死ソフト。




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 …とまぁ、長くなったがこんな感じでクロスオーバーしてくれたら面白いのではないか。 ジャンルはTPSがいいと思う。キャラクター主体のゲームだからね。 問題はキャラの版権料だけでえらいことになりそうだという点。
 「ナムコクロスカプコン」は「往年の人気キャラ」を中心にすることで版権料を抑え、 かつレトロゲー世代のオッサンを釣ることに成功したが(管理人含む)、 上で妄想したような大盤振る舞いだと通常の予算じゃまず無理だろう。

 しかし、クロスオーバーの意義とは「夢の競演」にある。
 かつてコナミワイワイワールドや、キング・オブ・ファイターズ'94に感じたようなワクワク感をまた得られるのなら、 ソフト価格1万くらい上乗せしてもいいと個人的には思う。だからゲイツマネーでいっちょ作ってみんかねMS。 オリジナルのヒロインに「MSレディ」とか作ってさ。



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