主人公に髑髏を命中させると、口元に手をやって笑う(左端)のもまた可愛い。このステージはところどころ床に穴があいており、ヘタに攻撃を食らうと階下へ落っことされるのだが、ジョーカーが相手だと怒りが薄れないでもない。
ちなみにその階下にいる敵「マスターデッド」とその手下(?)の「リバイバルデッド」もまた愛嬌があったりする。↓
リバイバルデッドは見てのとおりゾンビである。主人公に向かってくるしか能がないので簡単に倒せるが、周囲をフワフワ飛び回るマスターデッドの掛け声で起き上がり、また向かってきては殴り倒され…を繰り返す。
そのうちに数が増えて動きも早くなってくるため多少は緊張感が出るものの、どこか珍妙なBGMとあいまって牧歌的な雰囲気すら漂う。
赤黒い臓物の海の中から巨大ヒルが飛び出してくるステージとは雲泥の差だ。
この面々が登場するステージ5は全編通して最も戦慄するシーンが待ち受けているのだが、彼(彼女)らが出てくる所だけはなんとなく和んでしまうのは管理人だけではあるまい。
まぁ和もうが和むまいが、どっちみちボコっちゃうんだけど。
関係ないけど、そろそろ
「主人公のマスク、描くたびに穴の数とか位置とか変わってない?」と突っ込まれそうな予感。適当でごめんなさい。
ちなみに「ホッケーマスク」でイメージ検索すると
ナイスガイの出現率がやけに高いことに気づいた。
もうアレだ。スポーツ用品って実感が全然ないね。
■参考
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【スプラッターハウス】
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