人間と吸血鬼、双方の長所を受け継いだ彼女はその能力を買われ、アメリカ政府の特務機関「ブリムストーン・ソサエティ」のエージェントとなって悪と戦うことになる。しかし、彼女の真の目的は母の仇であり、自分の父親でもあるヴァンパイアを探し出し、殺すことだった。
ウェズリー・スナイプス「ブレイド」の女バージョンみたいな感じだが、過酷な運命を背負った危険な美女、という設定は王道ながらやっぱり良いね。
ゲーム的にも手にしたごっついブレードで敵を真っ二つにカッ捌いたり、血を吸って体力を回復したりと面白そうなのだが、日本じゃ1作目しかローカライズされていない。2は高評価なんで、こっちも日本で出してほしかったが…もう無理だろうな。「THEお姉チャンバラ」のスマッシュヒットを見るに、ビューティー&ブラッディなコンセプトはこっちでも当たると思ったんだが…。
おおっといけねぇ、湿っぽくなっちまった。続いては、PS2の荒ぶる暴凶星・クレイトスさん大暴れの「GOD OF WAR」から、濃厚なベッドシーンを披露してくれる(←誇張あり)名無しの美女×2。アテナの神官もかなりきわどい格好をしているのだが、イベントのインパクトからこっちを。
「クレイトス、こっちに来て…」の台詞も悩ましいお色気担当である。日本語版ではしっかりブラ着用だが、オリジナルはトップレスでサービス精神も旺盛。ワーオ。
…洋ゲーを移植する場合、バイオレンス描写を中心に過激な部分が修正されることが多い。GOD OF WARも同様で、熱心なファンからはクレイトスの悪行(先に進むために哀れな兵士を手にかける等)が幾分カットされたことに対する無念の声が聞かれた。
…が、上記のネエちゃんの乳首が隠されたことを残念がる意見はついぞ見た覚えがない。何? 皆カッコつけてんの?…そりゃまぁオリジナル版だとイマイチ受けが悪いだろうけどさ。
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余談だがこの2人、かの「プレイボーイ」によるビデオゲーム女性キャラのヌードコンテスト企画に参戦していた。そちらでは名無しではなくちゃんと名前があり、向かって左側の額に印がある方がレダ、もう一人がペルセポネとなっているが、どういうわけか登場作品が「GOD OF WAR
2」になってるんだよな。装身具を見る限り、1に登場したあの2人で間違いないと思うのだが(そもそも2のおっぱい美女は白人系)。
…ひょっとして2にも登場するのかもしれんが、ちょうど今月に日本語版が発売されることだし、実際プレイして確認することにしよう。
ちなみにこのヌード企画、得票数トップが和ゲーの「バレットウィッチ」のアリシアだったのが、奇妙といえば奇妙である。あっちでゲームがヒットしたという話も聞こえてこないんだが、追加コスチュームの
ブラ透けパンチラ女子高生バージョンが効いたのかな…。
追記:
プレイボーイのページにリンクを貼るのは避けるが、「Videogame」とか「Nude」とかのワードで検索すればすぐに見つかると思う。居並ぶキャラが全て分かった人は筋金入りの洋ゲー好きだろう。「TIMESHIFT」のジャスミン博士なんて分からねぇよ! まだ発売もしてないのに!
360で配信されてる体験版は面白かったんで、日本語版が出たら買うけどね。
■参考
用語集ま行→
【萌え】
用語集や行→
【洋ゲー】
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